2018年04月26日

訃報を送るときの常識を理解しましょう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

親族の方が亡くなり、いろいろな人に訃報を送らなければならなくなった場合は、いろいろな使い方があります。とりあえず、電話で伝えるのが一般的なやり方と言えるでしょう。マナーとしては、亡くなられた方の名前、そして日時、さらに連絡先等といったものを伝える必要があります。

葬儀の日程が決まっているなら、その時に口頭で伝えるのが一般的です。まだ決まっていないと言うのであれば、とりあえずはお通夜と告別式の日時と場所を伝えるようにしましょう。家族葬の場合は、家族と親族のみで行うので、関係者にだけ連絡するようにします。

また、電話以外のやり方の方が良いと言う場合は、訃報通知で伝えるといったやり方もあるので、覚えておきたいところです。このやり方なら、ファックス等で送るべき人に伝えることができるため、非常に便利だと言えるでしょう。

どちらにせよ、受け取る側の都合などもきちんと考えて、その上で送信することが大切です。受け取ったら、その人も気を遣うことになるわけですから、相手の立場をきちんと考えて、マナー通りに実践する努力が必要だといえます。後ほど行われる葬儀をより良いものにするためにも、非常に重要なポイントになるので覚えておきましょう。