2017年03月18日
葬儀に参列する際の女性のかばんは
葬儀に参列する際に女性はかばんを持ちます。その鞄にもマナーがありますのできちんと覚えておく必要があります。初めに考えるのは自分が持ち歩く物を考えます。比較的近い場所での法事の際は、持ち物も少ないですから、必要最低限の大きさで構いません。しかし、遠方の法事に参列する場合は、持ち歩く物も多くなりますから、ある程度の大きさが必要になってきます。お通夜や葬儀に必要な物を考えながら、全て入るサイズの物を選びましょう。
持ち物としては、香典、ふくさ、数珠、財布、ハンカチ、スマホ、場合によって、黒ストッキングの予備を持って行きます。小さめのサイズの場合は、マチ10cm以下×幅25cm以下でも十分ですが、長財布を使っている人は注意が必要です。財布が入らない場合は、別な入れ物に入れ換えるか、大き目のバッグを購入して下さい。大き目サイズが良い方は、マチ12cm迄×幅30cm迄で探すと宜しいでしょう。高さは、どのサイズのバッグでも大体20cm位までが適切です。
光沢のない黒色の物を選びます。布製の物が一般的で、市場にも多く出回っています。価格も様々、高価格帯の物から、低価格帯の物まで色々選べます。布製のバッグを選ぶポイントとしては、自分の年齢が、まず1つ目に挙げられます。20代、30代なら、結婚式や入園式等にも使用出来る慶弔両用のフォーマルバッグを選ぶと良いでしょう。40代以降なら、卒業式や結婚式、和装にも合うフォーマルバッグもありますので選ぶと良いでしょう。一度買えば買い替える物ではありませんから、長く愛用出来る質の良いバッグを選んで下さい。